明治大学生田キャンパスにある明治大学農学部農芸化学科環境バイオテクノロジー研究室。農学部の校舎は第一校舎◯号館と名付けられている。
環境バイオテクノロジー研究室は、第一校舎3号館にある。
第一校舎3号館といえば、農芸学科の学生にとっては学生実習を行う場所である。微生物学・有機化学・環境化学などの実習が行われるため、比較的長い時間をここで過ごすことになる。大変だった思い出が残っている人もいるのかもしれない。そういえば、実習室にはマイクのある部屋とない部屋がある。1クラス40〜50人で実習を行うので、ぜひマイクはつけて欲しい・・・
この第一校舎3号館の特徴は次の通りである。
1. 入り口がわからない(笑)
外部の人からよく言われるのが、「この建物、入り口がどこかわからなかった」である。正式な入り口は中央にあるのだが、無機質の灰色の扉であり、慣れない人は決してここが入り口だと思わない。また、玄関がなぜかキャンパスの入り口とは反対側にあり、こちらもわざわざ回って利用する人は少ない。そして、外階段からも入れるのだが、ここにも灰色の扉があり、たまに鍵さえしまっていることがあり、入るのが難しい。難攻不落の3号館である。
2. 眺めがとてもよい。
前の記事でも紹介したが、目の前に植村直己さんの記念碑があり、芝生がある。天気の良い日にはとても気持ちのいい場所である。研究室からの眺めがとてもよくて、これはお気に入りである。初めて自分の研究室を持ち、部屋に入ってこの眺めを見た時は本当に感慨深かった。
3. やや古い(笑)
この古さも否めない。水回りの排水がたまに詰まることがある・・・全体的な雨漏りは改善したらしい。研究室の中は立ち上げの時に改装していただいたので結構きれいです。ただし、居室のクーラーからしばしば水漏れが起こる・・・
ということで、あまり有用な情報はなかったかもしれないが、我らが3号館の3階には農芸化学科の研究室がたくさんある。気になる学生は、ぜひ研究室訪問などで足を運んでほしい。
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