2021年11月9日火曜日

学会・研究会の再編成を考えるべき?

コロナが始まって2年弱。


対面での学会にまったく参加していない。。


アグリテックグランプリや個別の打ち合わせでは対面は行っている。

いまさらだけれど、アグリテックグランプリ2021で賞を取りました。


しかし、学会、研究会のオンサイトはこの2年くらい全くいっていない。


オンライン学会は、正直聴いているのがきつい。研究室で聴いているようなものなら、すぐに他の仕事が入り、結局聴くことを諦めてしまうことばかりだった。


なので、そろそろオンサイトでの会議に参加したい。学生たちにとっても非常に重要な機会ではないかと思う。


一方、これまでオンサイトの会議が多過ぎたとも思っている。





特に、本当にこんなにたくさんの学会が必要か?というのは、いつも思う。少し前まで植物系の学会がメインだったが、植物系だけでも本当にたくさんある。


アカデミアのシステムについて、研究者としては国のシステムなどに文句を言うことが多い。しかし、学会や研究会の無駄を減らすのは、研究者の仕事。学会や研究会の改革は行わずに、国にだけ文句をいうのは、やや不公平な気がする。


とはいえ、一度決めたこと、一度始めてしまったことを変えるのは本当に難しい。


これいらないんじゃないの?とみんなが思っても、変えるのが面倒なので、だらだらと継続してしまう。多くの仕事でこんなことが起こっていると思う。


ということで、学会・研究会の仕組みを変えるのはとても大変だと思うのだけれど、かなり研究者に負担がかかっていると思うので、仕事の削減をしていってほしいと思っている。






とはいえ、学生たちに対面での発表機会も作らなければ・・

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