コロナも落ち着き、対面授業が再開している。コロナ感染者が多かった学期の初めは、学生実習と1、2年生の必修など、限られた授業が対面で、あとは原則オンライン講義だった。
一方、3年生以上はすでに研究室配属になっている学生が多く、定期的に大学に来ているため、講義についてはオンライン主体だった。
11月になり、大学はまだ警戒レベル1と、最も低いレベルながら完全にフリーにはなっていない。とはいえ、かなり対面での講義が増えてきた。
しかし、1、2年と違い、3、4年生は研究がある。研究をしていれば、どうしても外せない日がある。絶対に実験をやらなければいけない日もあるだろし、学会や研究会での発表もある。
他にも企業の人との打ち合わせや、サンプリングで出かけることもあると思う。
こうした時に、講義を優先すべきか、研究を優先すべきか悩むと思う。
実際には二者択一ではないし、ケースバイケースである。個人の意見としては、必ず講義を優先しなくても良いと思っている。
別に遊んで休むわけではないので、講義を休むことに罪悪感を覚える必要はないと思う(ただし、教員によるかもしれないが・・)。
担当教員に連絡をして、時として研究を優先するのはありだとは思う。もちろん、限度はあるので、どのくらいが単位取得の限度であるか、どのくらいで成績に影響するのかは各教員に聞いた方が良いと思う。
このあたりは、統一的なルールがあるわけでもないので(言うまでもなく、全然来なければ単位はないが)、各教員に聞くしかない。
いろんな選択肢がある中で、自分でその時々で選んでいくことも、立派な学習であると考えている。
自由であることは、時として非常に難しいことである。。
↓ブログランキング参加中!1日1クリックのご協力をお願いします。
大学教育ランキング
0 件のコメント:
コメントを投稿