2021年10月12日火曜日

論文引用数のグラフはこちら

Twitterを見ていたら、トクロンティヌス先生がご自分の論文の引用回数のグラフを掲載していた。


研究助成の戦績リストと違って、こちらはGoogle Scholarで一発でわかる。


ということで、自分をGoogle Scholarで調べる。多分合っている・・・・はず。自動で作成されるリストなので、たまに論文が抜けていたり、他の人の論文が入っていたりする。その辺は手動で補正するが、まあ面倒だからよしとしよう。



2007年からのリスト。ちなみに2007年の3月に博士号を取得した。もう14年か・・・。


2013と2014を境に引用数がぐっと伸びている。


うーん・・・なんだっけ・・。


シアノバクテリアの研究ではあるものの、2011年にSigE過剰発現株の論文をJBCに出して、物質生産に方向転換。その後、低炭素とか代謝工学が流行り出したので、当該分野の研究人口が増えたのかもしれない。


これまでで一番引用が多い年は、2020年なんだ・・・。初めて知った。。


まあ、引用数はかなりいろんなファクターに左右される。特に共同研究が多くなると必然的に増える。自分は、自分の研究室で出した論文こそが自分の研究であると思っているので、正直引用数は好きではない(好みの問題なので、別に好きな人がいても否定はしない)。引用数には、筆頭著者や責任著者の重み付けがないので。


ということで、まあ楽しみがてら、論文引用数グラフを出してみた。こんな推移だとは初めて知った。数字って面白い。





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