週末は論文を直したり、特許の資料を作ったり。昼は無印良品のナンの粉を使ってビザ風にしてランチ。お腹いっぱいで仕事をしていた。
論文や特許の資料を作るために、研究室メンバーのゼミのパワポも見る。それぞれの実力がはっきりとわかる。
ゼミのパワポにしても、特許の資料にしても、論文にしても、実は同じこと。ようするに、自分がやっている仕事を説明する資料である。ツールが異なるだけ。
どんな仕事であれ、自分が今何をやっているのか、どんな結果がえられたのか、次に何をやろうとしているのかを説明しないわけにはいかない。正確に言えば、それらをやらない仕事ほど、給料は低く、スキルアップにもならず、あまり面白くない場合が多い。
なので、自分の仕事をわかりやすく説明できる能力を学生時代に身につけておくことは、将来ものすごい武器になると思う。
社会人になってから磨くことができればよいが、これは職種や業務内容、運などの要素が絡む。学生でなくなってからこの能力を磨かずに逆に衰えていくと、どんどん仕事がなくなっていくと思っていい。
できれば論文まで書いた方が良いと思うが、もし不可能ならば少なくともパワポでのプレゼンを磨くことは必須だと思う。パワポなんて使わないではなく、説明の仕方がうまくなるために必要なので。
仕事の報告の能力がどれだけ大事かは、何度考えても、どんな業務をやっていても感じる。週末にいろんな種類の仕事をしているが、結局すべての業務に必要になる。学生時代にぜひ鍛えておいて欲しいと願っている。
日曜日は少し休もうかと思うけれど、そういえばテストの形式を変更するのだった・・。
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