早いもので、春学期の研究室ゼミも終盤。
春学期2回目の研究進捗報告(Progress report, PR)に入っている。
1回目と異なり、今回は新メンバーである3年生も発表者に含まれている。
まだ最初にやったことや今後の計画の予定などでよかったのだけれど、これまで発表した2人は割とボリュームがあってまとめていた。すっかり研究モードである。。
研究室のゼミは来週で一旦終わり、次はテスト期間・学期末モードに入る。なので、研究室全体での打ち合わせは9月までない。
このため、来週からは個人の仕事モードに入っていく。
しかし、今週のゼミで話したのだけれど、個人の仕事だからといって、孤独になってはいけないと思っている。
すなわち、常に自分の仕事の進捗を先生や先輩、同僚にぶつけ、議論することが大事である。
一人で考えていると、たまに素晴らしいアイデアを思いついて、それをすぐに実行してみたくなる。
しかし、1日くらい経って人に話してみると、結構ずさんだったり、思ったほどよくない計画だったかもと冷静になることがよくある。自分も常にこの状態だと思う。
人に話すことで、相手から意見をもらえるだけでなく、自分の考えもまとまっていく。なので、人に話しかけることは、研究では必須なことであると思っている。
人に話しかけることは、特に目上だったりするとなかなか疲れることなのだけれど、その一歩を踏み出せるかが重要であり、これことがコミュニケーション能力だと思っている。特に学生のうちは失敗できるので、がんがん話しかけて欲しいと思っている。
ただ、1つだけ例外があって、世の中には相手の失敗を願っている人もそれなりにいる。そういう人に話しかけてもやる気をなくすだけなので、その辺は冷静になって話しかける相手を選んではいいと思っている。
ブログやSNSを使ったコミュニケーション・・・よりも、Zoomでもいいから直接話すことをお勧めします。。
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