2021年5月30日日曜日

ネガディブなニュースに反応する人、ポジティブなニュースに反応する人

SNSを眺めていると、その人が反応するニュースの傾向が見えてくる。


ふと気付くのだけれど、フォローもしていないのにしばしば登場する人がいて、そういう人は、あらゆるニュースに反応する人を除くと、ネガティブなニュースにやたら反応する人とポジティブなニュースによく反応する人に分かれる。前者は悪いニュースが出るたびになぜか登場するので、アイコンを見ただけでなんかよくないことが起こったことが想像できる。





快適な生活環境を構築するには、前者のネガティブなニュースに反応する人が少ない方が助かる。何をやってもマイナスな発言をする人はいるかと思う。ビジネスの話では、「ドリームキラー」という和製英語(だと思う)があり、ようするに新しいことを何かしようとすると、難癖つけてやめさせようとする人である。


なので、なるべくポジティブなニュースに反応する人に囲まれて生きていきたいと思うが、ただそれで良いかというと、それもまた違うかもしれない。


なんでも良い面を見てくれるのは楽しいかもしれないが、どんな人にも短所があり、どんな仕事にもウィークポイントがある。そういう面から目を背け続けていると、いつのまにかイエスマンに囲まれてしまい、褒めてくれる人はいい人、貶す人は悪い人と感じるようになってしまう。


なので、どうすればよいかというと、

例えば仕事ならば

当面はやることが決まっている → ポジティブな人と接する

次にやることに迷っている →ポジティブな人ともネガティブな人ともなるべく広く接する

のが良いかもしれない。もちろん、ひとそれぞれだし、状況にもよるので一概には言えない。


どのような人たちと接するかは、日々の生活のクオリティから仕事の成果まであらゆるところに影響する。人付き合いを自分で考えていくことは、本当に大事なことだと考えている。






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