2021年5月28日金曜日

論文が最大の目標?社会還元はいつか。

在宅勤務では、基本的にずっとPCの前にいる。疲れたらソファに寝っ転がり、最大の運動はランチに出かけ、ついでに買い物をすること。





さすがに昨年の春のように、週1回しかいかないなどのロックアウトはないが、それでも在宅勤務が増えてきた。大学院生時代なんてそもそも休みゼロだったし(土日も含めて)、そのあとも家庭を持ってからですら土曜日も半分は研究室にいたので、それから考えると驚きの生活である。


もちろん、今は仕事のフェーズが変わったので、このような生活になるとも言える。研究はほんの少し手を動かすくらいで、基本的には相談役。何か起こった時に、一緒に考えて、必要ならば連絡役になるという感じである。また、新しい企画を考えて、誰とコラボしようかなと考えたり、外に出かけて新しいネタを探したりする(最近はコロナであまりできないけれど)。


こうして、研究室にとりあえず行くという生活スタイルとはかなり変わってきた。


また、研究もこれまでは論文というものが最大の目標だった。今もそうだし、これからも変わらないと思うが、だんだんウェートが下がってきた。実用化を目指しているので、製品になることを見据えた研究も進めている。こちらもなかなか進まないが、だんだん良い方向にはなってきた。これらを進めて、早く研究成果を世の中に還元できればと思っている。


企業の方々と話す機会も増えてきた。今年以降はもっと増やそうと思っている。そして、必然的に基礎のみの学会に行かなくなっている・・・。コロナで物理的に行かなくなったので、ますます交流がなくなっている・・。皆さん元気だろうか。。






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