2018年10月14日日曜日

みなとみらいBioJapan2018で発表完了。

先週は、3日間に渡ってBioJapan2018というイベントが開催された。

横浜みなとみらいのパシフィコ横浜という大規模な展示会場で開かれた、バイオの展覧会である。アジア最大級らしい。大学、研究機関、企業、地方公共団体、大使館などが出展する華やかなイベントである。

今回は、明治大学とはなっているものの、JST-ALCAの代表の一人として出展した。ポスター1枚に展示物、それに15分間のブースでの発表だった。
隣は経済産業省のNEDOやドイツのブースだったが・・・・

お金のかけ方が違う。。

さらに企業ブースはお酒を振舞っていたり(飲まなかったけれど)、無料のTシャツを配っていたりと派手だった。

いや、もったいないので、無理に予算を使う必要はないと思うので、こちらはこれでいいと思うが、お金の力ってすごいなと実感する。。。

ここで微細藻類を用いたコハク酸、フィコシアニン生産をアピール。コハク酸が大事であることは、化学メーカーの人はよく知っているのだけれど、それ以外の人にはあまり馴染みがない。そんなに競合がいなくて、我ながらとても良い目の付け所だと思っている。

フィコシアニンについても青い綺麗な色素は目を引くので、とてもよい。なんとか使い道が見つかると良いのだけれど。

JST-ALCAの研究もアピール。とはいえ、難しい話は全部削除。いきなりRNAポリメラーゼが・・・とか言われても困るだろうし。学会ではなく、BioJapanなので、話し方は全然違う。こういうのも良いトレーニングである。

ちなみに発表には、ブログとかツイッターとか、インスタも登場した。SNSの使い方も立派な研究の一部。こういうのが単なる遊びだと思ったら大間違いである。。

この日のランチはタイ料理。他にもブログをQRコードでアピール。こちらは別のブログにて。

疲れたけれど、とっても楽しいイベントでした。。

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