さてそろそろ本番の学会について。
シンポジウムの会場は、ホテルとは別の建物。非常に大きなカンファレンスセンターがある。さすがシーガイア。
こんな風に長い通路で繋がっている。途中にはチャペルも有り、結婚式も開かれるらしい。
こちらが会場。どうやら産婦人科の学会も開かれていたらしい。同時に学会が開催できるくらいのキャパシティーということである。
受付と会議室の前の様子。とても広い。。
学会の規模はそれほど大きいものではない。私は初参加であったが、知り合いの先生はたくさんいた。参加人数が少ないので、たくさん話をすることができる。大きすぎる学会だと会場の部屋数が多すぎて、知り合いでも会わなかったり、すれちがうくらいで終わってしまうことも多いので、こういうのが小さめの学会の良いところである。
一方で、参加者は著名な方がたくさんいた。私はシンポジウムに招待していただいたのだが、東大のO先生および農工大のT先生ともに、CRESTの代表経験もある微細藻類の有名な先生方である。
シンポジウムでは、電源開発株式会社(J-Power)や花王の方々の発表もあった。こういう会社が微細藻類の研究を行っていることはほとんど知られていないのではないだろうか。専門を固く決めてしまい、勉強の範囲を狭くしてしまうと、こういう会社との接点を逃すことになる。大変だが、広く勉強することはとても大切である。
今回は、宮崎県には2泊した。そしてなんとそのまま仙台で別の会議へ。。
こちらはべつの学会報告に続く。
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