とはいえ、デスクワークは継続中。
学生やポスドクの時も週末はデスクワークがたくさんだと思うけれど、それは教員になっても同じである。
講義のパワポを直したり、ビジネススクールの流れに沿って、自分の研究の事業化に関するスライドを直したりしていた。
ビジネススクールのスライドは、市場規模と損益計画とか・・・普段とは異なる種類ではあるけれど、スライド作りには変わりない。
こういう作業は、自分のやっていることややりたいことを人に説明するためにある。人に説明して、よりよい方向性を決定するのである。
簡潔にかつ魅力的に説明することが重要で、これはゼミで日々鍛えている能力である。
今はゼミで研究の進捗報告を進めている真っ最中だけれど、学年が上がるにつれて実力アップしていることがはっきりとわかる。
TOEICの点数のようにはっきりとした指標はないのだけれど、汎用的なスキルとしては、資格なんかよりもよほど役立つことがあると思う。
そういえば、スライド作りはPages?とか他にもいろいろあるけれど、結局Powerpointが一人勝ちな気がする・・
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