いつの世も他人の給与は気になるもの。世の中お金じゃないといいつつ、お金があると選択肢が広がるし、色んな意味で余裕が出る。
昔からではあるが、最近ではツイッター、ブログ、YouTubeなど、さまざまなメディアで「謎の年収の高い人」が登場する。
もちろん、全然でたらめな人もいるのだが、本当に年収が高い人たちもいるだろう。
しかし、こうした年収高いアピールにはあまり騙されない方がよい。
年収高いアピールをする理由は、年収の高い人そのものが商品であるから。なので、コンサルなどの非製造業が多い。
こうしたビジネスでは、製造業が設備や原材料に投資する代わりに、働いている人間の給与に投資しているのである。
そして、年収の高い人がいると、
1. 自分の会社の周りに優秀な人が集まる
2. 年収の高い人になりたい人が、会社の「客」として集まる
となる。1は会社の部下になるか、そのまま客となることもあるだろう。
で、実際にそうした界隈に行っても、結局面白体験談が聞けて終わることになるだろう。
こうした「儲かりますよ、仲間になりませんか」という宣伝は、手を替え品を替え次々と生まれてくる。少し前はブログやツイッター、今はYouTubeだろう。
「うちは年収が高い、1000万円なんて当たり前!」「お金の使い道があまりない」なんてしたり顔で語っているのを見ると、羨ましくなってふらっと惹かれてしまう。しかし、結局は後から参加してもお客さんになるだけなので、ぜひよく考えてほしいと思う。
そこに行っても仲間ではなく客です。。
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