なんかこの冬はいろんなもの不足を聞く。
リモートワークが普及して電子機器の需要が急増し、半導体がないらしい。給湯器が壊れたら直せないという話も聞く。実験関係の機器も、かなり納品が遅れているらしい。
また、プラスチック製品やゴム製品についても、コロナ以降供給不足が当たり前になってきた。
他にも医薬品が供給できないというのも話題になっている。原因は会社の不正などなので、原料不足ということではないようだけれど。た
先端研究に従事しているのだけれど、高度な研究技術開発ばかりするのではなく、そもそもこれまでの生活を保つのが難しくなってきていることを感じる。
物不足は、解決してしまうと、あっという間に忘れてしまう。
昨年、マスク、エタノール、ティッシュなどを奪い合うように買っていたことも、遠い昔のことのようである。
しかし、現実には化石資源などは減り続けている。
可採年数がどんどん更新されて増えていくのでなんとなく安心してしまっているのだけれど、減っていることは間違いない。
今のうちに研究開発をしておかなければと、本当に感じている。物不足の冬を迎えて、二酸化炭素からのものづくりを頑張って進めなければと改めて思っている。
今年は、電力もやばいのだっけ?
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