今週は、1年生の学生実習の初日。いつもはガイダンスから始まる。そして、初回は講義プラス実験の組み合わせなどになるので、ゆっくりと実習が始まる。
しかし、今年はそんな余裕はない。またいつコロナで閉鎖になるかわからない。なので、講義やプロトコールはウェブで配信。
いきなり実験である。
もちろん、最初に読み合わせはするが、、、
最初の一言は
「はじめまして」
だった。
そう、初対面。ウェブなどで授業は配信していたが、会うのは初めて。そして、いきなり実験である。。厳しい・・・。
どうなるか心配だったが、きちんと3、4限のうちに終了。そして、とても楽しかった・・・(こちらの感想です)。
いや、やっと1年生と話せた。今年もとてもしっかりした学生が入ってきたようで、いきなりの実験に対応してきちんと実験をこなしていた。
ものすごく時間がかかってしまうかと心配していたのだけれど、まったくそんなことはなく。初対面に近い班員の場合もあったようだけれど、きちんと役割分担をして実験を進めていた。実験が延長してしまったらどうしようかと思っていたが、ちょうど、3、4限の時間通りに終わって素晴らしかった。
こちらも久しぶりで疲れたけれど、教員、TA、そして学生共に、なんかみんなしてすっきりした顔をしていた気がする。人と接する刺激って大事だなと思った。
ただ、実習は人数制限があるので、実習の数が少なくなってしまう。これが残念。ウェブで配信してもなあ・・・うーん、本当に残念だけれど、またの機会を楽しみに。
やはり直接話す大切さも痛感。今後は、ウェブと併用して、うまく刺激が与えられるように大学教育ができればと強く思った。
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