2020年9月28日月曜日

研究室での喧嘩を減らすには?

研究室は狭い空間。最近はコロナで人数も減っているかもしれないが、良いことばかりではない。


どこの研究室でも仲違いや喧嘩は起こりうる。



最近の若者は、実は結構気を使いあっているので、うまくやっている気はするが・・。自分が大学院生の頃の方が、すぐに仲違いしていた気がする。


学生間、教員間、学生と教員間、また、ポスドクやテクニカルスタッフ、アシスタント間など、人間がたくさんいればいろんなことが起こるのは仕方がないとは思う。


PIとしてはなるべく見つけて抑えるのが仕事だと思うけれど、PIだからこそ逆に立ち入れない場合もある。後者の時は任せるしかない(というか気づかないことも多い)。


ある程度は仕方がないかもしれないが、自分ができる対策として常に考えていることは何かというと、成果を挙げることである。成果は論文、特許、研究費、ポジション、受賞などである。この間の学振もその1つである。


なぜかといえば、やはり成果が挙がって将来がより良く慣れば少しの我慢もできる。しかし、成果が挙がらずに欲しいものが手に入らないとギスギスしてくる。


これは会社がまさにそうではないかと思う。


業績が絶好調の時には仲が良かったが、業績が悪くなり、給料やボーナスがカット、リストラがなされたりすると、全体の雰囲気が悪くなる。ささいなことで喧嘩する。


この間、ベンチャーの立ち上げの話を聞いたが、まさにこの通り。最初は仲良く数人でベンチャーを立ち上げたが、やはり苦しいときの方が多い。そうすると、仲違いが起き、最終的にはお一人で会社をやっているとのことだった。


ということで、やはり余裕があることが大事で、それは成果が形になることだと思っている。成果が形になると、学振、奨学金、ポジションさらに広い人間関係などが自然と手に入る。


もちろん、これだけではなく、きっちり研究室のルールを決めるなどの対策もしている。


口では簡単に言ってもなかなかうまくいかないが、少なくとも無理に苦労を買わせるようなことは避けようと思っている。






研究室でも会社でも、人間関係が一番大変。より良くする方法を模索中。うちの学生はみんな大人で、むしろ見習いたいくらい・・・。


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