論文と科研費はちょっとお休み。少し時間を置いて来週また見直す予定(というか科研費はまだ大学の添削から返ってこない・・)。
今週は少し時間が空いたので、大学以外の仕事ができた。11月にはJST-ALCAの進捗報告会がある。
こちらは、クローズドの会。要するに、JST-ALCAに参画する人しか参加できない会である。
JST-ALCAのバイオテクノロジー関連の20チームの発表が行われる。原則としてチームの代表が発表を行う。こんなところに自分が名前を連ねることができるなんて、正直何かの間違いではないかと何度思ったことか・・・
しかし、採択された以上はもちろん全力を尽くす。予算に採択されたところがピークで、そのあとは、そんなにがんばらずに流すなんていうのは大嫌いである(そもそもALCAのシステムだと、そんなことをしたら確実に途中で打ち止めになる)。
発表のファイルは8割方できたが、他のチームにも依頼しなければいけないので、このように早めに完成させる必要がある。来週初めには他のチームにも渡して、追加してもらったり、意見をもらって修正をしなければならない。
ALCAの代表には著名な先生たちが名前を連ねている。自分は全力なのは最低条件。いつも「これで完璧だ」というくらいに仕上げてやっとスタートラインだと思っている。実際、厳しい意見を受けることも少なくない。
それでも打ちひしがれて負けるということはない。そういえば、JSTさきがけの時も毎回自信満々で領域会議に行ってはボロボロになって帰ってきた記憶がある・・。それでも必死に食らいついていたあの日々は本当によく働いていた・・。
いや、思い出に浸っていても仕方ない。まだもう少し仕上げて早めにメンバーに投げなければ。音楽をガンガンに流しながらスライドを作っていこう。。
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