2019年10月31日木曜日

学生実習も2クラス目に突入。クラスごとに特徴が。

秋学期は1年生の学生実習を担当中。環境化学実験という名前である。

今週から2クラス目に突入した。学生実習は、1学年をおよそ50人ずつ2クラスに分けて進められている。そのうちの2クラス目である。

毎年クラスごとに特徴がある。やはり近くの友人には影響をされるのが大学生である。成績なんかをみても良い成績とそうでない成績が出席番号で固まっていたりする。できれば良い方に影響を与え合って欲しいところだけれど・・。

今回の担当クラスは、こちらの要求以上に貪欲に実験をするクラスであるらしい。こちらの想定よりも終わりの時間が遅かったのだけれど、それは手際が悪いのではなく、自分たちでいろんなパターンを編み出していたからである。

1年生なのでまだまだ慣れないことはたくさんあると思うけれど、こうして時間の使い方や役割分担、コントロールの取り方などを少しずつ学んでいく。

レポートは便宜上成績を付けなければいけないのだけれど、最終的な成績よりも、自分の実力を向上させるかを頑張って欲しいと思っている。悪い点がついたということは、伸び代がたくさんあるということなので。感情があるので、なかなかそうは思えないのが人間であるけれど。

生明祭週間の後、また学生実習が再開である。。

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