神戸の小学校の件で、カレーが話題である。教員間のいじめの問題を受けて、学校給食からカレーがなくなることが検討されているらしい。
なんというか、それじゃない感満載である。その対策しても・・・という感じである。
しかし、実はこういうのはよくある話でもある。
何がよくあるかというと、自分にとって必要なことをやるのではなく、簡単なことを必要なことだと思い込んでやってしまうことである。
本来は教員間のいじめの対策や処分をしなければならないがそれはかなり大変なことだと思う。一方、給食でカレーを止めるというのは、話題にはなるが、まあ、別にということで簡単にできることだろう。そして、簡単なことをやって、何かを成し遂げた気になるということである。
これは誰しもあることで、研究でも簡単なことを必要であると理屈をつけて、本当に必要なことをやらずに逃げてしまうことは多々ある。他の仕事や日々の生活でもそうだと思う。テスト前の掃除なんていうのは典型的なものではないかと思う。
なんかいきなり話が重くなったが、まあ、カレーが好きな子供たちはかわいそうである。。自分もカレー好きで、インドカレーも好きだし、日本のカレーも好きである。寒い冬に食べると体がとても温まって、美味しいだけでなく健康にも良さそうである(多分)。
関東は秋を通り越していきなり冬になったかのような冷え込み方である。。体を温めて仕事を進めていきたい。
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