2019年10月17日木曜日

第1回レポート提出日が終了。

昨日は、環境化学実験のレポート提出日。この実験は、主に1年生が取る学生実験科目である。



この実習では、藻類から色素を抽出して、分光光度計や簡易的なクロマトグラフィーを用いた実験を行うことになっている。

昨日は最初のクラスのレポート提出日。秋学期(後期)も、いよいよレポートの時期が始まったという感じである。

農芸化学科の1年生の秋学期は、最初の大きな関門で、単に出席するだけではダメで、必死に勉強しないと単位が取れない講義が揃っている。

これらに、環境化学実験などのレポートが加わるので、とても忙しい。遊んで暮らす大学生活とは無縁なのが我らが農芸化学科である。。

講義の方も、先週英語動画の課題を課したところ。こちらは3、4年生なのでどうだろうか。3、4年生ともなると、こなすスピードが上がっているのではないかと思う。うちの研究室の学生たちを見ても、誰も課題のことを話題にはしていないのだが、それぞれきっちりこなしているのだと思う(多分)。

こうして、仕事を進めるスピードが鍛えられていくのだと思う。数値になるものではないので成長の実感は難しいかもしれないが、頑張っている人は物凄いスピードで成長していることは間違いない。努力は人を裏切らない。

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