ポスドク、大学院生の発表が終わり、続いて学部4年生の研究報告に移っている。
4年生の発表に移っているが・・・
みんなよく考えて、ガンガン研究を進めている(注意!進捗はテーマにもよるので、比較して焦る必要はない)
自分が4年生の時なんてプラスミド作って、組換えタンパク質が取れないと叫び、12月くらいでやっと精製できて、最後にちょっと結合実験をしただけだった。もちろん、論文にも学会発表レベルにもならず、他の研究室に移った。
それに比べると、なんと研究が進んでいることか・・。
大学院に進む学生だけなく、4年生で就職する学生もきっちり研究を進めていて、結果を出している。就職する学生のデータについても論文を書こうかと話していたところである。
本人たちの努力もさることながら、やはり3年生から配属されるというのは大きい。4年生から配属だと、就職する学生はほとんど研究できないのではないかと思う。
大学院に進学することが前提ならば良いが、本学のように就職する学生が多いと、おそらく4年生配属では成り立たないと思う。現在の配属は、本当に良いシステムだと思っている。
みんなの研究が進むので、こちらも仕事がいっぱい。科研費の目処がつき、講義や実習も滞りなくスタートしたので、やっと論文に注力できそうである。まあ、11月もイベント(遊びではない。。)がいっぱい入っていて大変だが。。今年度は何本論文を投稿できるか楽しみである。。
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