2019年10月2日水曜日

大学院の学費を紹介してみる。

昨日は学振で賑わっていたので、大学院の学費についての記事。

こちらが2019年度の大学院の学費。
https://www.meiji.ac.jp/suito/2019/nofu4.html

博士前期課程は、入学金が約20万、その他の学費が年間約8
3万円。

博士後期課程は、入学金が約20万、その他の学費が年間約73万円。

なかなか高い。。

しかし、奨学金制度も結構充実しており、特に博士後期課程については、学費の一部免除を獲得できる可能性が高めだと思う(年による)。

また、昨日も紹介した通り、日本学術振興会の特別研究員に採用されなかったとしても、博士後期課程には助手制度があり、月20万円程度の給与がもらえる。大学の仕事があるものの、学振と同じ給与である。

それでももらえない場合は、RA/TAがある。なので、サポートはかなり充実しているのではないかと思う。

昨日は学振特別研究員内定という素晴らしいニュースがあったが、これはすなわち助手などの枠が1つ空くことを意味する。周りにとっても素晴らしいことである。

大学院というと国公立のイメージが強いが、II期入試はまだまだ先であるし、ぜひ私立大学の大学院も一考してほしい。。

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