今週はひたすらスマホとPCの前にいた(いや、仕事中もそうかもしれないが)。
ツイッターもかなり長い時間開いていたが、TLを見ていると気分が暗くなることも少なくない。
気分が暗くなるものとしては
1. 悲惨な事件や事故のニュース
2. 攻撃的な意見
3. 影響力の大きい人の明らかに間違っている発言
だろうか。
1のニュースはさらっと見て対策だけ考えて、詳しくは見ないようにしている。それでも水の事故のニュースなどは本当にいたたまれないが・・。
2や3についてだが、そもそもどんなことに関しても毎回攻撃的な意見・ネガティブな意見を述べているアカウントがある。性格がネガティブなのかストレス解消なのかはわからないが、どのような意見に関してもマイナスのことを述べている。
こういったアカウントについては、遠慮せずにミュートしている。別に無理して接する必要はない。
そしてミュートした後に、「ああ、自分の近くにいなくてよかった」と思うことにしている。
職場などだったら逃げられないが、SNS上だったら接しなければ終わりである。たったそれだけで解決できる問題であったことに感謝することにしている。幸い、明治大学に赴任して以来、周りには本当に恵まれている。周りの先生たちは優しいし、学生たちの性格も良い。
不満ばかり述べているアカウントを見ていると、
過去の不遇、現在の不満、将来の不安
を誰かにぶつけたくて仕方がないように思える。実際、職場などでも自分の生い立ちの不遇や家庭の不満、待遇や将来についての不満と不安などを、人にぶつけたくて仕方がない人に当たることも少なくない。こういう人とは接しないのが一番であると思っている。
20代の時には、周りの全ての人たちとうまくやらなければならないという考えを持つこともある。しかし、この考えを強く持ちすぎることで、自分が疲れてしまうことも多い。
これまでの人生経験でもSNSを見ていても思うが、合わない人とはできる限り接しないのが一番であると思う。また、世の中には「この人ならば不満をぶつけても大丈夫」と認定すると、際限なくぶつけてくる人もいる。こういう人に対して頑張っても、将来は絶対に報われない。
ということで、かなり冷たいかもしれないが、SNS上なんて会ったこともなく、一生会わないかもしれない人たちで溢れている。そんな人のために疲れてしまうなんてとても勿体無いので、接しないというシンプルな対策が大切だと思っている。
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