宣言通り、夏に小説を読んでいるのだが、そういえば明大着任の初年度の講義では、なぜか講義の最後に小説の紹介をしていた。
いや、何を言っているかよくわからないかもしれないが、そのままの意味である。
自分の講義では、途中と最後にアクティブラーニング、すなわち自分で頭と手を動かす作業を入れている。100分間授業でただ聴いているだけでは、集中力が保たないので。
で、なぜか講義の最後に、問題を出すとともに自分の好きな小説を1つずつ紹介していた。
いや、やはり意味がわからないかもしれないが、なぜか紹介していたのである。
新任だし自己紹介も兼ねていた気もするし、なんか単に喋りたかっただけのような気もする。ということで、1年限り(2年間だったかもしれない)で消えた幻の講義内容である。。
新任の頃って、やっぱり勢いがすごい。忙しさで狂っているとも言えるが、今考えると「よくそんなことできるな」と思うようなことをする。わずか4、5年前の話だけれど、やっぱり今とは違う。
1つには、人間は新しい刺激が加わると、モチベーションが急激に上がることがあるということだと思う。反対にいえば、飽きてしまうとモチベーションが下がるということだと思う。
なので、この夏はアニメや小説などで新しい刺激を入れようと思っている。
毎年夏は色々やっていて、ブログをいっぱい書いたり、フィコシアニンキャンドルを作ってみたり、チューブを工作して培養してみたりと、実は色々やっている。こうして常に新しい刺激を入れることで、モチベーションを保つ努力をしているのである。
・・・と、もっともらしい説明をつけたが、やっぱりただ単にやってみたいからやっているという側面が大きいかもしれない。とにかく夏は新しい刺激を求めたいと思う。
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