今週は、明大生田キャンパスのオープンキャンパスが予定されている。
https://www.meiji.ac.jp/exam/event/opencampus/index.html
8/7, 8の2日間に渡って行われる。
昨年は台風が直撃してしまい、なんと両日ともに中止になってしまった。今年はとても暑いが、今のところ大丈夫そうな気がするが果たして。
オープンキャンパス前なので、農芸化学科の紹介でもしようと思う。ブログには農芸化学科のカテゴリーも作っているので、そちらも見て欲しい。
明大農学部には4つの学科がある。
農学科、農芸化学科、生命科学科、食料環境政策学科である。前3つが理系3学科と呼ばれている。食料環境政策学科はその名の通り、政策などを扱うため、農学部に所属しているが、文系に近い学科である。
農学科、農芸化学科、生命科学科という3つがあり、こちらはどういう違いがあるのか?と思うかもしれない。研究室配属になれば先生の専門によるので、一概には言えないが、農芸化学科の特徴と言えば、化学をベースに学ぶ幅が広いことである。また、食品関係の講義や研究があるというのが最大の特徴かもしれない。
キーワードとしては、化学、食品、環境、微生物、発酵などだろうか。農学部だけあって、生物学や化学などの基礎学問だけではなく、少し実社会に近いところの勉強も入っている。「食品衛生管理者」と「食品衛生監視員」の資格が取れることも大きい。
詳しくはこちら。
幅が広いので、化学、生物を中心に様々な学問を学ぶ。そして、みんなすごく真面目に勉強する。学生実習も多いので、実験が好きな人が入ってくる。そして、単位の取得も厳しいことが知られている。
なので、大学に遊ぼうと思って入ってくる人には、絶対に向いていない学科である。
みんなかなり真面目に授業に出ているし、必修の授業は、出席率90%以上だと思う(自分の授業だと90〜95%くらいではないだろうか)。一昔前の遊んで過ごす大学生のイメージとは違うと思う。なので、親御さんは安心かもしれない。
ということで、共通認識としては、農芸化学科はがっつり勉強し、かつ、たくさん実験をするところであるというのは間違いないと思う。
No.2に続く。
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