2019年5月26日日曜日

筆頭著者の男女比を計算してみた。

昨日新しく論文が通った。2015年4月に着任し、それ以降に出た論文としては、これで20報目になる(多分)。

たくさん出てよく頑張ったとは思う。ただし、良いジャーナルにはあまり出ていないので、満足してはいけないとも思う。喜びつつも満足はせずに上を目指したい。

ところで20報目になったし、ふと気になって、筆頭著者の男女比を数えてみた。
(写真はただのフリー素材。。)

数え方としては、

◯自分が筆頭になっているものは除く
◯筆頭著者が1人でない場合は、1報の論文に対して筆頭著者の分だけ数える(筆頭著者が2人の時は、2人とも数える)
◯延べ人数で数える

なので、論文の本数と人数は合っていない。

数えてみたところ・・・・
男性8、女性12
だった。やや女性の方が多い。

男性は全員学生で、女性はポスドク・テクスタ・学生である。

ただし、現在リバイス中、再投稿・新規投稿準備中の論文は、たまたま全員男子のものなので、おそらく1年後には1:1の比率になっていると思う。

比率を見ると、バランスよくどちらも研究を進めている。大学院進学は男子が多めなので、さらに何年かすると男性比率が増えるかもしれない。

ということで、数えたからなんだということはないのだけれど、たまたま気になったので数えてみた。データは解析したくなるのが、研究者の性分ということだと思う。。。さて次は誰の論文が出るだろうか。

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