結論から言うと、「人それぞれで、ほとんど参加しない人もいるし、年に何回も行く人もいる」である。
こちらは出張で行った神戸大学の様子。これは今年の写真であるけれど、1期生は2015年に3人ほど神戸大学で開かれた国際学会iBioK Asia Symposiumというバイオテクノロジーの国際学会に参加した。
確かこの時は2泊くらいしたと思う。神戸市内の三宮駅から歩いて行ける場所のビジネスホテルに宿泊した。学生にとっては初めてビジネスホテルに泊まるという経験になることも多い。
ちなみに小山内研のビジネスホテルの選定基準は「朝食が美味しいところ」である。学生に任せると、結構良いビジネスホテルを探してくれるからびっくりである。自分で探した時は、「ホームページと違いすぎ・・・」と外れることも結構あるので(食べ物の話ではなく、ネット環境や部屋の綺麗さなど)。
2017年度でいうと、遠いところとしては北海道の帯広市に行った。これはユーグレナ研究会への参加で、私も含めて3名だけではあったけれど。ポスター賞も獲得できて、とてもよかった。それ以外は、たまたま学会が関東近郊で開催されることが多かったので、みなあまり遠出はしていない。
夏には、3名ほど熱海で開催された若手の研究会に泊まり込みで行っていた。私は参加していないけれど。これは大学院生とポスドクの話。学部生の場合は明治大学の規約があり、原則教員や上の人ががついて行かなければならない(相談すれば可能だと思うけれど)。
反対に、2016年度は結構遠出をしていて、沖縄で開催された植物学会、富山で開催された生物工学会にそれぞろ6名ずつくらい参加したと思う(開催時期は両方とも9月)。
出張には当然予算も必要であり、これも悩みの種の一つである。出張を大学からの研究費だけでまかなうことはできないので、ほとんど外部資金からになっている。外部資金を使う以上、遊びになってはいけないので注意が必要である。
0 件のコメント:
コメントを投稿