2023年11月8日水曜日

お給料を上げてください、自分以外の誰かが

先日もブログでココナラのことを書いたけれど、こうしたクラウドソーシングのサイトは色々ある。ランサーズやクラウドワークスなどが有名どころである。


こうした仕事依頼は、個別に頼むこともあれば、公開依頼と言って不特定多数に募集して、依頼主を選ぶ仕組みもある。


こうした依頼を見ていて思うことは、最低時給を下回るような仕事依頼がかなりの割合を占めるということ。



これらの依頼は、時給制ではなく、例えばホームページを作ってくださいなどの仕事単位の依頼である。なので、何時間かかるかは不明である。


それでも、どう考えても時給1000円を下回る仕事ばかりである。


SNSでは、、悪い待遇の募集があると、みんなで吊し上げて文句を言う。だけれど、それはあくまで他人事。じゃあ自分が良い待遇で雇う方にならないのか?と言われても、なんだかんだと理由をつけて、自分は雇う側にはならない。


雇用まで行かずとも、仕事を頼めるのがクラウドソーシングだけれど、いざ自分が仕事を頼むとなると、結局最低時給すら達しない募集をするのである。


ということで、給料を上げてくれという声はたくさん上がるけれど、結局は自分の懐の痛まないところでという条件がついている。


いつも給料を酒の肴(SNSの肴?)に張り付いて話題にしている人がいるけれど、結局は何か業界に貢献をした気になりたい人であって、本当に業界を良くしようとは思っていない人だと感じている。


自然災害の時に発生する不謹慎厨と同じ構図。自分は寄付金は出さないけれど、不謹慎発言を吊し上げることで、貢献した気になるというもの。実際には何の役にも立っていないのだけれど・・・




起業して高待遇で雇うチャレンジを・・。

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