2021年2月24日水曜日

あれ、ひょっとして研究室の部屋を拡大できるのでは?

本日は卒論発表会。緊急事態宣言中なので、もちろんオンライン開催である。


例年、会場を3つか4つ確保し、卒論発表会を行う。


農学部の建物とはいえ、本学科だけが使うわけでは無い。日程が被ったりすると、他の学科との調整が必要になる。また、他にもいきなり就活イベントが入っていたりして、卒論会場とバッティングしたりもする。卒論発表とは最優先なのでは無いのか?と思うかもしれないけれど、そうもいかないのが昨今の大学というものである。


しかし、こうした会場の用意も今年はいらない(正確には、少しは用意されているかもしれない)。


大学も、講義や会議、ゼミのためのスペースがたくさんある。こうした教室は、稼働する時としない時の差が激しい。今年に限らず、この部屋って使っているか?と思うことも多々ある。


もちろん、急な使用に備えて、すべてが埋まっているわけには行かないと思う。しかし、もったいないなとは思っている。


来年度からは対面が拡大するとは思うが、それでもオンラインも残ると思う。こうしたオンラインを増やせば、理系の研究室の悲願である研究スペースの拡大が可能ではないかと思う。



理系の実験系では、研究スペース命。これによって研究の速度が変わってしまう。日本の研究室はどこもスペースが律速になっていて、もったいないと感じることが多い。


平等の問題もあるので、すぐに研究スペースを拡大することは難しいかもしれないが、オンライン化の拡大を機に、ぜひ研究室の部屋が拡大して欲しいなと思っている。






※画像の恐竜は内容とたいして関係ありません。。なんか素敵だったので。。

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