2021年2月25日木曜日

次は研究室新メンバーの決定。科学者・研究者の道を志したかったら・・

昨日はオンラインの卒論発表会。オンラインも慣れたもので、自分がいた会場は全くトラブルなく進んだ。


卒論発表会は座長を大学院生が努めていたのだけれど、大学院生ともなるとやはりしっかりしていて、とても上手に司会進行をしてくれていた。


うちのB4 7人も緊張していたのかもしれないけれど、こちらにはそれほどわからないくらいに上手に発表していた。発表は場数を踏まずに上手くなることはないので、色々な機会でぜひチャレンジをして欲しいと思っている。


さて来週は新メンバーの決定。実際に研究室を選ぶのは来週だが、そういえば今週中に事前の希望調査を出すことになっている。


うちの研究室は、微細藻類を使った二酸化炭素からのものづくり。特にバイオプラ原料や食品成分となるコハク酸、乳酸、リンゴ酸、フマル酸、アミノ酸の生産である。


この目標のために、酵素の生化学や分子生物学解析も行っている。また、培養方法の改良も重要なテーマである。


研究室HP農芸化学科HPで見てもらえれば分かる通り、論文発表を積極的に行っている。


努力して終わりではなく、やはり形に残るものがあった方が、将来のキャリアパスにプラスになる。論文にするプロセスは大変なのだが、本人の成長にとてもよいのでできる限りチャレンジしてもらっている。


ということで、研究室の先輩たちは多様な進路だし、どのような方向性でも応援するけれど、もし科学者・研究者の道を志したかったら、うちの研究室はとても合っていると思う。





今年は研究室見学ができなくてとても残念だった。しかし、3年生からは、ばりばり研究をしてもらいたいと思っている。






新メンバーははたしてどうなるだろうか。。

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