2020年5月4日月曜日

5月中に論文5本投稿はいけるか。

昨日は2本の論文を添削。また、先週の土曜日に1本投稿したのでGW中は論文をかなり進めている。



現在の論文の進捗を備忘録がてら。いや、そんなの忘れないだろうと思うかもしれないが、こうして仕事を書き記して整理していく。他の仕事と合わせ、今後の仕事をどのように進めていくかを考えていくのである。。

論文投稿中
ポスドク Iさん1本 新規投稿
D1 I君 1本 新規投稿
元M2 Y君 1本 再投稿

投稿準備中

M1 M君&Y君 co-first 英文校閲完了
元M2 T君  再投稿準備中

こんな状況であるので、投稿準備中2本を今月中に投稿まで持っていけるかどうかというところである。いや、別に6月になったからどうだということはないのだけれど。

論文は投稿してからが長い。そして、何と言っても卒業生の論文はリバイス実験をどうするかが問題である。

投稿して追加実験なしなんていうのは、ほとんどない。10本に1本あれば良い方である。そして、そういう論文は、こちらとしてもかなり完璧に仕上げたものである。

なので、5月に投稿まで行ったとしても、特に卒業生の論文はどうしようか悩みどころである。まあ、今はどのみち研究室が閉鎖中なのだけれど。

あと、このブログでもよく言っているかもしれないけれど、こうした論文を作成する業務は、あまり大学の業務としてはカウントされていない。

なんというか、論文作成は、講義や実習、委員会、その他の大学業務の合間にやるものである。。もちろん、卒業研究、大学院の研究としては単位である。しかし、国際誌への投稿の義務があるのは博士後期課程の学生のみ。バイオ系だと、修士課程で国際誌に論文を出す人は少なめである(分野による)。

なので、国際誌への投稿はエクストラな業務である。。やればやるほど仕事が増えていくのである・・・。

ちなみに給与査定に関係が・・・と思ったら大間違い。関係ない。。全く。。これは海外の大学の方々から驚かれる。モチベーションは何?とか聞かれる。うーん、まあ、嬉しいしとかよく分からない答えを返している。

ということで、別に愚痴ではなく、現状を把握しておく。何事も現在の状況がわかればそれに対応できるのである。。あ、実はこのブログは昨晩に書いており、眠くてよく分からない・・

さて、今日は多分仕事の日なので仕事をしよう。


仕事の境目のない大学教員に、清き1クリックを。。
大学教育ランキング

0 件のコメント:

コメントを投稿