今週は第1回目のオンライン課題の締め切り日だった。
方式は、問題を簡単な説明動画(数分間)とPDFのアップロード。その後、締め切りまでのWordやテキストなどでファイルをアップロードしてもらう方式だった。
明治大学のサーバーがかなり重くて頻繁にダウンしていた。また、大学からも大人数の時はリアルタイムでは講義をしないようにとのことだったので、このような方式になっていた(トラブル防止と通信環境が整っていない学生への配慮のため)。
ウェブを確認したところ、提出された第1回目のファイルがアップロードされていた。
分子生物学については、なんと100%提出!150人以上が全員提出していた・・・すごい・・・
専門の生命システム工学については、90%くらいが提出。ただし、専門の授業の方は必須ではない。来週履修変更期間があるので、この学生は履修を取りやめた学生かもしれない。3年以上になると、とりあえず登録をしておいて、あとで考えるという学生も多く、例年こんな感じなので、おそらく履修しないのではないかと思っている。
本当に、2ヶ月くらい前までこんなことをするなんて信じられなかった。すっかり世界が変わった気がする。
提出されたファイルを確認して一括でダウンロード。
提出された時間と名前が分かり、全てのファイルがZipでまとまってダウンロードできる。
え、、、簡単・・・。
本学科では、例えば学生実習なんかはかなりの割合で、紙媒体で提出する。研究室の前などにレポートボックスをおいておき、そこに提出してもらう方式が多い。自分の実習もそうだった。
講義の場合は、ある日の講義の終わりなどに提出してもらっていた。また、出席票も毎回紙で提出してもらっていた。
しかし・・・これは便利。。学生もお金をかけて紙を印刷しなくてすむ。また、こちらもレポートの保管にすごくスペースを要するが、必要なくなる。レポートを提出した時間が記録されるのも良い。
さらにはエコでもある。紙を印刷しないし・・・。
ひょっとしていいことづくめなのでは・・・・
まあ、通常の講義の時には難しいかもしれないが、実習のレポートなんかはこの方式で良いかもしれない。こんなに便利だとは思わなかった・・・。
ということで、こうした事態だけれど、新しい試みでよかったものはどんどん取り入れていきたいと思っている。良いアイデアがあったら、メールなどで気軽に教えてください。。
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