昨日12/2(日)は、JST-ALCAの進捗報告会。1年に一回、ALCAの代表が一人ずつ発表する会議である。予算を獲得したら、こういう義務はもちろんある。
秘密保持にサインをしてから会議に出席するので、内容については、口外してはいけない決まりになっている。一般的な学会や研究会とは全く性質が異なるのである。
場所は、JSTがある市ヶ谷。進捗報告会は、だいたいこの市ヶ谷か、お台場の科学未来館で行われる。あまり知られていないかもしれないが、科学未来館の上の方には会議室やホールがある。これらの場所で、会議や研究会が行われることもある。
発表は全部で15分間程度なので、それほど長くはない。それでも総括、アドバイザー、そしてALCAの代表の先生方など錚々たる方々が揃っている。慣れたとはいえ、なかなかの緊張感である。
日曜日の朝10時から19時半まで。なかなかの長丁場。終わった頃には参加者全員の疲労感が漂っていた・・。しかも、日曜日である。。
内容は書けないが・・・課題はとても明確になった・・・
こういう内部の会議で「すごい!」とか「さすが!」とか褒め言葉なんか期待するのは大間違い。精一杯やってきたのだが、それでも足りない部分が続々と出てくる。
これらの足りない部分を明確にして、次の課題として研究を進めるのである。
・・・・とはいえ、いろいろ言われると、凹むのは事実だけれど・・・・
まあ、自分は結構精神的には強い人間になってきた気がするので、大丈夫。
さあ、次の一年で新しいことを勉強して、もっともっと成長しよう。何歳になっても成長する意欲が湧いてくる出来事に出会えることが、研究者という職業の良いところだと思う。
P.S. こちらは市ヶ谷駅にあるスタバのブッシュドノエル。このスタバでは、他の先生方との遭遇率が非常に高い。。
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