2018年12月26日水曜日

年明けには研究室の説明会

さて、いよいよ今年も終わり。

年明けもまだ講義があるが、講義が終わると1月末にはテスト期間となる。また、入試や卒論・修論の時期になるので大忙しである。

年明けには研究室ガイダンスがあり、2年生に対して各先生が研究室の紹介をしていく。持ち時間は15分間だっただろうか(←確認せねば。。)。2年生にとっては、少なくとも2年間を過ごす研究室が決定することになるので、非常に重要なイベントである。

環境バイオテクノロジーの来年のメンバーはどんな感じだろうか。。毎年新メンバーが来るというのは、大学のとても良いところだと思っている。

どうしても同じメンバーでやっていると、刺激がなくなってだんだん仕事効率が落ちてくる。この間某研究所の先生とお話をしたのだけれど、やはり同じメンバーだと、なんとなく停滞感がでてしまうらしい。

うちの研究室は、成果が出るとたくさん宣伝しているが、それらの成果は1ヶ月、2ヶ月で出たものではない。1年、2年かけてやっと出たものを紹介していっているのである。

そしてその成果を出すためには地道な実験を続けなければならない。これに耐えられて初めて研究成果を華々しく世の中に発表できるのである。

しかし、同じメンバーだと、いつのまにか効率が落ちてきてしまう。新しいメンバーが来ると、「しっかりしなければ」と気合が入り直す。これは不思議だけれど、自分が大学院生時代も、4月5月というのは必ずやる気が出るものだった。

ということで、新しいメンバーを心待ちにしています。。どんな面々が来るのだろうか。。今から楽しみである。。

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