2023年10月17日火曜日

マウントするのは不安な証拠

SNSを見ていると、それはもう毎日喧嘩し合っている。

大抵は、言わなくてもいい一言を言ったり、他人と比較してわざわざ自分が優れているとマウントを取ったりすることで生まれている。


他人と自分を比べるマウンティングという言葉は、最近でこそよく使うけれど、昔はあまり無かった。でも、こうした比較は昔から行われている。


資格、学歴、職歴、資産、家族構成、知識、容姿などなど、比べるものは無数にある。


ただ、総じて言えることは、自分に余裕がある人は比較しない。常に比較して、なんとか自分が勝っているという結論を導き出さなければいけない人は、不安をたくさん抱えている人である。


仕事をしていてもとても感じるけれど、余裕がない人ほど、何か一つ話題があると、自分の方が優れているという結論を述べたくなる。


若いうちは将来が定まっていないので、誰しもたくさんマウンティングを行う。しかし、年齢とともにだんだんと安定すると、マウンティングをやめていく。


それでも30、40歳、それ以上になってもマウンティングを続ける人もいる。


大体最終的に、「常識」「出身地(都会)」「年齢」「先祖」などに行き着く。ここに行き着くと、大抵自慢するものがなくなったのだと思われてしまうのだけれど、本人はそれでも気づかない。


どんなに理屈を並べても、「自分が勝っている!」的なことばかり言っている人は、相手から醒めた目で見られているので、年齢を重ねたらやめた方がいいと思っている。




SNSもマウントばかりしている人はミュートしている・・

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