2022年4月25日月曜日

成果を形にすることについて

起業関連のツイートが増えている。



昨日も起業のことをツイートして、割と反応も多い。


うまく副業のような形で働けるような仕組みができればと思っている。


ただ、人助け的なツイートが多い気がするのだけれど、もちろんそれでやっていけるはずはない。大事なことがいくつもある。


これは会社に限らないことだけれど、やはり成果を形にすることが大事だと思う。うちの研究室ではこれを重要視している。


研究の世界だと、なんといっても学術論文がそれに当たる。学術論文を書くに当たっては、かなりの文章構成力を磨かなければならない。そして、一度書くと、今まで自分はなんという文章を書いていたのだろうと気づくことになる。


そして、対外的にもきちんと自分は目標に向けて計画できる人間であることをアピールすることができる。アピールするだけでなく、実際にそれを達成した証明でもある。


成果は学術論文に限らない。うちは特許なども重視しているし、学会発表、さらに最近は抗体の製品化なども進めている。また、簿記のような資格や、アクセレレータープログラムの採択なども立派な「形」ではないかと思う。


4年生で卒業などではなかなか間に合わないことも多いと思うけれど、学生には自分なりのゴールを設定して自分の計画を練る練習をして欲しいと思っている。


そして、社会人となれば、それができなければいけないと思っている。


なので、起業しようとしているけれど、あくまで一緒に働くのは「最終的な形」が思い付いた人ということになる。例えばよくある「英語が得意だから英語で仕事がしたい」など、手段が目的になっている場合には、おそらくどの会社でも厳しいと思う。


このように、いろんな人と継続的に話し、うまく形が見える人とご一緒できればと考えている。自分の中では候補はいるのだけれど、どんどんブラッシュアップしていかなければ(もしご提案があればご連絡を)。




会社設立まで1ヶ月と少し。。

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