4月1日といえば、SNS上に人事の報告が溢れる。
うちもおめでたい報告を。
D2で早期卒業して博士号を取得した伊東くんが、助教になりました!
めでたい。すごくめでたい。とにかくめでたい。
伊東くんは小山内研2期生。農芸化学科は3年生から研究室配属。なので、配属されたのは2016年のこと。それからたった6年。助教になっていた。配属されたときは、6年後に助教になっているとは、想像できなかった。
ちなみに、学科の助教なので、専属ではない。講義や学生実習もあるので、初年度はかなり大変ではあると思う。
また、任期もあるので、これで完全に安泰というわけではない。
今後は、科研費の申請だったり、対外的な交流など、とにかくいろいろな仕事が増えていくと思う。自分がいつもブログで愚痴っている通り(笑)、いろいろな種類の仕事が舞い込んでくる
とはいえ、研究はこれまで通りにうちの研究室で継続できる。ガンガン研究成果を挙げてほしいなと思っている。
それにしても、素晴らしい活躍。博士課程のキャリアパスは散々に言われてはいるが、こうしていきなり助教になる人もいる。そして、さらに成果を積み重ねてもらい、アカデミアでも産業界でもそれ以外でも、本人の希望通りのキャリアパスに進めるようになればと思っている。
博士のキャリアパスの成功モデルを次々に生み出すのが、自分の使命だと思っている。
まあ、彼の場合は、今後も大丈夫だと思うけれど。どんな業界だって、優秀な人を求めている。もちろん、求められる能力やスキルは業界によって千差万別なのだけれど、その辺りの柔軟性については散々話をしているし、本人もしっかり認識している。
うちは、研究で論文を書くだけのラボではないのは、SNSでもしばしば書いている通り。。
さて、助教就任。これから忙しくなるので、体には気をつけてほしい。。本当におめでとう!
↓おめでとうのクリックをぜひ。。。(便乗)
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