昨日は珍しくスタッフのみの進捗会議。あまりこういうのはやったことがない。
スタッフとはポスドクとテクニカルスタッフを指している。今年から助教になったI君も参加。
自分が代表を務めるJST-ALCAも最終年度。最後の仕上げに向けて、どのように進めていくべきかを自分達でも考えてもらうように会議をした。
会議を終えて思ったことは、多くの人に少しでも多く話す機会を与えねばということだった。
人からの評価に触れないと、自分の仕事の範囲をどんどん狭くしてしまう。そして、自分の評価はどんどん上がっていってしまう。
自分が今どんな状態なのかは、人に話し、人から意見をもらうことで明らかになるのだと再認識した。
スタッフに限らず、学生もとにかく話しかける。昨日のブログで1年生のことを書いたのだけれど、自分が1年生に送ったメッセージは、とにかく困ったり迷ったりしたら、誰かに話しかけることをお勧めした。
受動的では何も解決しないのが大人の世界である。
ということで、2022年はたくさん人に話しかけるが研究室のテーマ。ぜひ実践してほしい。
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