昨日は珍しくドラマを見ていた。逃げ恥の正月スペシャル。
もはや説明不要かもしれないが、星野源さんと新垣結衣さん主演。もともとは契約結婚という仮の関係から、本当に恋愛対象になるという物語。今回は、子供ができる一連の話。
そう、見ながらやたらツイートしてしまったが、リアルすぎて自分のことを思い出してしまった。
結婚して子供ができてからの忙しさは半端ではない。
それまでも受験勉強や大学の講義、そして大学院での研究ととても忙しいかった。しかし、それらが「ああ、まだ余裕があったんだ」と振り返ることができるくらい、子育て期間は忙しかった。
単純に忙しくて大変というだけではなく、それまでとは全く違う大変さがある。
子供が熱を出せば心配でなかなか眠れない。いや、正確にいうならば眠ってきちんと体力をつけなければ、自分が倒れて子供を育てることができなくなる。
子供の風邪が治ったと思ったら、次の風邪をひく。そして、それが親にうつり、子供の症状より酷かったりする。保育園に行き始めるとこの洗礼を受ける。1年間くらい、親もずっと体調不良だった。
そして、子供が生まれる頃って、仕事が一番忙しい。新人でもないし、かといって上でもない。中間管理職が一番大変なのはどの業界でも一緒。
そして、こんな状態で、家族がずっと仲良しこよしでやっていけるはずもなく。
なので、素晴らしいドラマだったけれど、いちいち思い出して大変疲れてしまった笑。
ドラマでも出てきたけれど、無痛分娩にしたり、実家に帰ったり、ベビー用品を用意したり・・。
とにかく子育てはお金がかかる。
今でも、みんなどうやってやりくりをしているのだろうとすごく不思議である。
自分のことだったら我慢できても、子供のことだとなかなか我慢させるのが難しかったりする。
うちは共働きだったし、アカデミアの研究職でも比較的うまく渡り歩いてきた。でも、うまく渡り歩くのも実力だけだとだめで、運も必要だった(運だけではもちろんだめ)。なので、同じことをもう1回と言われても、厳しいかもしれない。
そして、自分の場合は、株でお小遣いを稼いでいる(お小遣いレベルだけれど)。これもみんなができるとも思えない・・。
ということで、みんな資産家なのか?といつも不思議に思っている次第である。。
ああ・・・リアルすぎるドラマは疲れる・・・やっぱりアニメでも観ておこうか・・。
あと、このブログで子育てをしているから大変だと言っているが、子育てをしていない人がそうではないとも思わない。往々にして、子育てをする人たちのサポートをして、間接的に負担が増えていることが多いからである。その割に大して感謝もされなかったりする(正確には言葉でありがとうで終わりとか)のでなかなか辛かったりする。
まあ、それはさておき、子供が可愛いのは間違いない。うちも大きくなったが、3歳までというのは正しくない。何歳になっても可愛い。
子育てをしていてもしていなくても、みなさまお疲れ様です。
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