今日で2020年度が終わり。明日から2021年度。
それにしても2020年度は忘れられない年だった。
4月、5月は大学が閉鎖。
研究室が一番少ない時は、自分が2週間に1回株の植え継ぎに行っただけだった。講義やゼミはすべてオンライン。こんな日が来るとは想像もしていなかった。
徐々に生活が戻ってきたが、コロナの感染は良くなったとは言えない。第3波が治ったが、まもなく第4波に入りそう。3月末でも日本ではワクチンは全く普及していない。科学者としても日本人として情けない。科学技術立国なんてとても言えないこの状況。悔しい限りである。
一方、研究室には明るいニュースもあった。
2020年度はデスクワークに集中したので、これまで一番論文が出た年となった。
後半はThe Plant JournalやMetabolic Engineeringなど、由緒ある専門誌に論文が掲載された。素晴らしいことである。メンバーができることを必死に考えて努力した結果だと思う。
明日から新年度。新メンバー10名もやってきて、気分は一新。メンバーの卒業は寂しいけれど、研究室はまた続いていく。
ブログもそういえばしぶとく続いている。。笑
ネタは切れているが・・・
そう、新年度になったら新しい報告もあるし(それほどたいしたことではないが)、来年度もどうぞよろしくお願いいたします。
2020年度お疲れ様でした。生きていることに感謝を。。
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