2019年6月5日水曜日

新学術領域の春の領域会議終了。No.2

新学術領域の春の領域会議終了。No.2。

新学術領域は、科研費の一種である。日本学術振興会からの研究費である。

領域というだけあって非常に大型の予算であり、応募した時点でも7つのグループ(計画班)がある。7つのグループの中にそれぞれ2〜3個の研究室が入っている(自分もそうして入っている)。なので、この時点でだいたい20弱の研究室が参画していることになる。

さらに公募班と言って、領域が立ち上がった後に2年ごとに研究をする班が選ばれる。これが20個前後採択されるので、これだけでも40〜50の研究室、研究者が採択されることになる。まさに領域である。。

今回は北大で開催。クローズドのミーティングなので、関係者でなければ参加できない。守秘義務にサインをしてはいないが、基本的には内容は関係者での共有となる(多分)。気候はカラッとしていて最高。日向に出るとかなり暑かった。しかし、湿度がないのでとても気持ちがいい。


領域会議は土曜日の昼から月曜日の昼過ぎまでみっちり入っている。昼食はのんびりしている暇はないので、近くのホテルでささっと済ます。巨大なミートボールの定食である。。あまり時間はない。。

光合成の基礎研究なので、自分にとっては難しい内容もたくさんある。少しずつだけれど分かってはきたので、専門外のことについても成長していくのが領域会議の大事なことではないかと思う。

今回は一人で参加したのだけれど、次回は他の人も参加しても良いかもしれない。少し難しいが・・。


No.3に続く。

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