昨年、大学発ベンチャー株式会社シアノロジーを作った。光合成をするシアノバクテリアから名前を取っている。
シアノバクテリアに限らず、微細藻類を利用して、環境に関する研究開発を支援する会社である。
それにしても、自分がベンチャーを立ち上げるなんて、数年前には予想もしなかった。バイオテクノロジーを標榜するので、ぼんやりとは考えてはいたけれど、まさか会社経営までやってしまうとは思わなかった。
それで会社だけれど、1年半で、だいたい30種類くらいの製品やサービスが売れた。
我ながらすごい・・。
詳しくは会社のHP参照だけれど、コンサルティングやアライアンス、ココナラにHP作成などの無形のサービスから、研究試薬やガラス器具など。いろんなものが売れた。
製品やサービスを発信して、売上を上げるというのは、会社の基本なのだけれど、直接的なものにはなかなか触れなかったりする。ましてやアカデミア。割と遠い話だった。
しかし、実際に自分が会社を作って売ってみると、やはり楽しいものだと感じる。なんか、自分のアイデアが認められたような感じになる。これが自分で起業することの面白さである。
今後もどんどん製品やサービスの形は変えていきたいと思っている。
研究だけでなく、ビジネスも楽しい・・・・・。
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