今年ももうすぐ終わり。まもなく2024年になる。
このところ、かなり疲れていた。いつも疲れているとは言っているのだけれど、レベルが違うくらい。今後の方針を考えている。
ブログやXでも述べている通り、とにかく休みがない。
1年間は以下の通り
1、2月:とにかく一番忙しい時期。入試、卒業・修了、予算の締め。2月なんて、土日も含めて家にいようが実質的な休みはゼロ。20数連勤と言ってよい。
3月:ほっと一息する・・と思いきや、学外の仕事が一度に襲いかかる。さらに、卒業・入学の仕事も結構ある。だいたい体調不調になってやっと休むか、3月末に2日間くらい休みを取る。ひどい時は、2月よりも忙しかった。
4月:新学期。新しい年度を迎え、講義も実習もゼミもスタート。新しい環境なので、最初は落ち着かない。前期は担当も多く最初がとにかく大変。
5月、6月:講義や実習が本格化。それとともに、各種委員会も本格化。ちょいちょい外部仕事も入る。
7月:学期末。そして、成績付けと被るようにオープンキャンパス準備に夏休みの準備。委員会も忙しい。
8月:大学教員が最も休めるのが夏。・・・のはずなのだけれど、オープンキャンパスに予算の申請やヒアリングがある。毎年毎年、「今年の夏が勝負」と言ってずっと過ごしてきた。
9月:科研費の実質的な締め切りや学会、そして、下旬には講義や実習がスタート。私立大学は入試もスタートする。また、学会シーズンでもある。非常勤講師なんかも入る。
10、11月:講義や実習が本格化。秋の学会シーズン。今年みたいに研究会を催す側だったりもする。教授会も年度末に向けてだんだん長くなっていく。イベントも多いのが秋。
12月:言わずと知れた師走。先生が走るくらい忙しいから師走。講義や委員会とともに、レポート採点の嵐へ。また、いよいよ始まる年度末の準備がたくさんある。
ということで、通年で、「この仕事は大事だから休めなくても仕方がない」という仕事が入ってくる。入学式から卒業式まで。ずっと大事な仕事だから休まないでくださいということばかり。休めないとは、土日も含めて休めないという意味。
当然、ここまで書いたことに、論文書きは入っていない。予算申請もたいして書いていない。起業なんてもちろん入っていない。ちょっとしたお願いなんて無数にある。また、共働きなので、家事もたくさんこなしている。もちろん、上には関係ない。
で、だいたい季節の変わり目である3月か9月に風邪をひいて寝込むというパターン。これもかなり確率が高い。
これがもうすぐ丸9年。というか、その前から任期付きの無茶な働き方をしてきた。
No.2へ続く。
そろそろ限界を感じたので、システムを変えることに。
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