2022年7月3日日曜日

研究ポストは増えるのか?

昨日は大学院の推薦入試。入試があれば会議もある。


また、会議の前にM2のTさんと論文の打ち合わせをした。


今月中に英文校閲に出そうということになった。夏休み前に投稿まで行けるだろうか。


一昨日は、ヒアリング。午後のヒアリングの前に予算関連の仕事を進めまくるという無茶苦茶っぷり。


さて、大学の仕事に、論文や予算と忙しいけれど、業界としてやるべき仕事はポストの確保だと思う。




自分はパーマネントだからいいやではなく、業界を盛り上げるには、良い待遇で安定的なポストが必要である。


ちなみに自分も、JSTさきがけが終わった後、JST-ALCAという予算の代表になったのだけれど、そもそも自分の給料をどうするのという状態だった。


理研の研究員として1年間ポストをもらったけれど、1年契約。学振、基礎特研、さきがけに加えて、ALCAの代表にまでなってなんだそれという感じだった。。すぐ明大が決まったらよかったものの、ポストは本当に少ないと感じている。


かといって、人口が減っていくこの時代に、予算を出さない国が悪い!とか叫んでいても仕方がない。自分達でなんとかポストを作っていかねばと思っている。


この意気込みのもと、会社を始めたが、さてどうなることやら。


特に、30代以上から、自分のことだけでなく、家庭の仕事も入り、身動きが取れなくなることが多い。こうした場合でも、効率的に働けるような業界にならねばと思っている。


自分の会社の場合、よくある大型のベンチャーと異なり、出資を受けていない。なので、この会社で大型雇用を生み出すというよりは、この会社のように自分で稼げるスタイルを作ってもらうという感じである。


まずは自分で成功させなければ。。


SNSで情報を発信しまくっているので、うまくいったところはぜひ真似をしてもらい、失敗した部分はぜひ真似をしないでいただければと考えている。。





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