2022年3月25日金曜日

研究室で大事なのは、いかに人に話しかけられるか

3月になって基礎実習が始まっている。


今年もスタッフや学生の先輩がかなり総動員で基礎実習を行っていて、交代で3年生の実験を教えてくれている。これを通して先輩たちとの縦のつながりができるとともに、人なりとテーマの内容を知り、だんだんとチームに分かれていく。


うちも段々人が増えてきて、自分の役割も変わってきた。


自分の役割としては、全体に対して自分(小山内)に短く、こまめに話しかけるように連絡している。




ビジコンなんかに参加していると、ピッチ(ショートプレゼン)という言葉をたくさん使う。プレゼンテーションではなく、ピッチ。短い。


この間のビジコンはなんと発表時間3分間である。130以上からセレクトされた20件。プレゼンに臨むが与えられる時間は3分間。


でも、現実にはこういうことが多い。1時間も話す機会が与えられるなんてなかなかない。


長く話す機会があったとしても、頻度は少ないので、全体像を説明するだけで前半が終わってしまう。


しかし、こまめに話すと前提条件がわかっているので必要なことだけ効果的に相談することができる。


ということで、最近は研究室メンバーに短く、しかし、頻度を上げて話しかけてもらうことを推奨している。


自分で悩んでいてもなかなか解決しなかったことも、人と話してしまうと協力者が増えて一気に解決してしまうこともある(必ずではないけれど)。そういう時は、「なんでもっと早く話しかけなかったんだろう」と後悔する。自分も何度も経験してきた。


自分もだいぶ忙しくなってきて、いたりいなかったり。なので、在室している時はぜひ積極的に話しかけてほしい。




話しかけ方を学ぶのは、本当に大事。。

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