今週から講義がスタート。講義は、2年生の分子生物学と3、4年生の生命システム工学。
ちなみに春学期はこれに学生実習である2年生の環境分析実験。さらにオムニバス講義が入ってくるので、結構大変である。他大学の集中講義も予定されている。。
本当に久しぶりに講義を対面で行った。学生実習は対面で行ったが、大人数での講義はかなりひさしぶり。2019年度の冬学期(後期)以来だろうか。
感想としては・・・・
明らかに対面授業の方が楽しい。。
相手の顔やリアクションを見ながら話すのが、これほど重要とは。だまってPCに向かって話すのは、本当に面白くないし辛いことがよくわかった。
受講している学生もそうではないかと思う。自分の授業では、途中にクイズがあり、調べたり相談したりして答えて良いことになっている。こうした機会に、少しでも会話ができる。
普段何気ないものだけれど、こうした会話が大事なんだろうなと痛切に感じた。人間関係の構築もそうだし、雑談もしやすいので付加的な情報も得やすい。久しぶりの対面で本当に素晴らしいなと思った。
とはいえ、一番大事なのは健康。やはり人は結構密になってしまっている気がする。マスクをしているとはいえ、油断は禁物。コロナを避けるのを最優先にしなければいけないとは思う。なので、不必要なところはやはりオンラインにしなければと思う。楽しいのも久しぶりの対面ということもあるだろうし。
今度は対面にみんなが飽きてきた頃に、オンラインを加えるのが良いのではないかと思う。
それにしても、キャンパスに大学生が戻ってきて、大学が生き生きとして輝いているように見えた。
早くコロナ治れ・・キャンパスライフを・・
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