あっという間に新学期も近くなってきた。講義や実習の準備を開始している。
5年目に入るところなので、大幅に新しくするところはない。それでも変えるところは少なからずあるので、講義の準備は大変である。
前期(明大では春学期と呼ぶ)の担当は、
生命システム工学 3、4年生
分子生物学 2年生以上
環境分析実習 2年生
環境バイオテクノロジー概論 大学院生
である。
これに農芸化学、農芸化学概論などのオムニバス講義が入る。結構忙しい。。
3年生以上の専門科目では、授業に英語動画を導入している。明大の理系の学生には、英語に苦手意識を持っている学生が多いことがわかった。しかし、基本的な能力は非常に高いので、必要なレベルの英語なんて、このレベルの学生たちならば、やればできることもわかっている。
そうはいっても自分一人で続けるのも難しいと思うので、講義に取り入れている。授業アンケートを見ても、「英語動画で英語を鍛えたい。」「英語を勉強したかったので、英語動画はよかった。」というものは、結構多かった。
さて、基本路線は例年通りだけれど、テストなんかはマイナーチェンジをしようと思っている。実力アップにつながることが最優先。いろいろ工夫をしなければ。
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