火事と喧嘩は江戸の花という諺がある。
意味としては、
「江戸は大火事が多くて火消しの働きぶりがはなばなしかったことと、江戸っ子は気が早いため派手な喧嘩が多かったことをいった言葉」
という出来事を示すものである。
ただ転じて、当人たちには大変な出来事でも、周りの野次馬にとっては見せ物であるという意味でも使われている。
この火事を現代の炎上にすると、まさにSNSにぴったりの諺だなと感じている。
Twitterを見ていると、毎日喧嘩の嵐。そして、誰かが不謹慎な発言?をして、それを目ざとくみつけて叩きまくる。たまに、調子に乗って叩きすぎて、叩いた本人が反撃をくらい、急に「被害者!」と主張する。
いろんなトピックはあれど、結局はこんな感じである。
当事者は大変だと思うが、それに群がる人は、心配してそうで、所詮他人事。これは覚えておかなければいけないことだと思う。江戸時代、もっともっと昔から変わらぬ本質だと思う。
SNS上の意見はあくまで話半分。ほどほどが一番。
最近は炎上の保険とかあるらしい。。ビジネスって面白い・・
↓1日1クリックのご協力をお願いします!
大学教育ランキング
0 件のコメント:
コメントを投稿