この時期といえば、学振の結果発表が気になる時期。
ここでいう学振は、日本学術振興会の特別研究員制度のこと。
博士課程のDC、博士研究員のPD、子育て支援のRPD、海外研究者用のCPDなどがある。
今回はDCとPDの話。結果発表の日が、2年続けて、9/27か9/28だった。
ということで、今年もそのあたりが濃厚。来週に結果発表だろうか。
なんだか給料が少ないとか騒がれていたけれど、PDは月額36.2万円。ボーナスや交通費がないなどの問題は確かになる。ただし、基本は雇用契約がないので、出勤簿もなかったりするので、とても動きやすい(ただし、今年から雇用制度ができたらしい)。特にこのくらいの年齢で、ライフイベントをこなす時期でもある。
自分も第1子が学振PDの時に生まれたのだけれど、病院に頻繁に行きまくっていた。また、子供が生まれた後も、平日でも休んだりして、カフェの店員からはヒモではないかと噂されていたなんてこともあった(とても遠回しな表現でそう言われた)。
ということで、望めばキリはないけれど、自分としては素晴らしい制度なので、ぜひ採択数が増えてほしいと思っている限り。
さて、うちの結果はどうだろうか。
どんな分野でも日々こうした戦いが続いているのかもしれないですね・・・。
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