昨日のブログでは、起業の講義について話す。
起業に関する講義を聞いた経験からきたもの。起業の体験談や専門的な話を語ってくれるものもあったけれど、中にははてなマークがつくものもあった。
特に、なぜかGAFAMやテスラの成功した理由を自分ごとのように語り、これだから日本は・・・みたいなものが結構多かった。そして、話している人は、テックの人でもなく起業経験もなかったりする・・・。
これなら、会社を経営した経験をつければ、自分の方が上じゃないだろうか?と思っていた。すべての部分で自分がすごいとは全く思わないけれど、少なくとも研究現場のことはわかるし、自分で経営もして製品やサービスも販売している。そして、簿記も3級でクラウド会計も扱っている。
そして、講義に関しては、本職である。
ということで、偉そうではあるけれど、起業の講義を標榜することとした。実際に近畿大学での集中講義にも取り入れた。
ただ、大学で講義をする場合には、ほとんどの学生は起業しない。だから役立たないように思えるかもしれないけれど、そうでもない。
これは講義の中で扱ったし、本にも書いているのだけれど、会社を作るには自分の願望や将来の夢などと向き合う必要がある。なので、これはまさに就活で自分の方向性を決めることと一緒である。起業だって就活の一部とも言えるので。
ということで、講義では「ほとんどの人は起業をしないけれど、将来の方向性を決めるためには役立つ」と最初に伝えている。
興味があったらぜひご相談ください。
いよいよ就活も本格化する時期・・・就活長すぎる問題はどうにかしてほしいですね・・
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