近畿大学集中講義の続き。
こちら近畿大学農学部の食堂。人数に対してキャパが小さめだったので、学期中は大変そうだった。しかし、味は美味しい!写真も酢豚的なのに、意外に胡椒も効いていてなかなか良い味だった。
さて、講義は3日間。9時から17時過ぎまで。1コマ90分間を15回。長い・・。
3日間なので、ざっくりと以下の通り。
1. 分子生物学(転写やDNA修復、細胞周期、癌の話)
2. 環境バイオテクノロジー(代謝、バイオエネルギー、バイオプラスチック、遺伝子組換え作物、LCA、脱炭素に関する法制度の話)
3. 研究室での研究の話と起業に関する話
このように、遺伝子から最終的には起業までという感じである。
最初の分子生物学は、単に習うとマニアックで役に立たないものに感じてしまう。しかし、実際には、バイオテクノロジーのところでもどんどん出てくるし、なんなら起業のところですら出てくる。連続して講義を行うことで、直接的に社会につながっていることをお伝えした。
起業に関するところでは、グループディスカッションも行なった。ビジネススクール的な感じ。結構無茶振りだったけれど、すごくいい意見を言ってくれて、こちらとしても大変ありがたかった。
3日間の最後に、受講生以外の先生方・学生の方々を含めて公開公演で締め。とても素晴らしいご指摘を頂き、有意義なディスカッションができた。
近畿大学のT先生をはじめ、大変お世話になりました(でも、今成績付けのログイントラブルで苦戦中。。。まだまだお世話になりますが・・)。
体力はたくさん使ったけれど、こちらもとても充実した時間でした。。機会があったらぜひまたご依頼を。。
集中講義に関するYouTube動画も作ったのでぜひ!
受講生は3日間お疲れ様でした!また、近大のT先生をはじめ、大変お世話になりました。。
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